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ニューヨークで人気のキルトショップでは、エコのろうけつ染めのクラスを提供。
アメリカの伝統的な手芸であるキルトは、女性の間で大変人気がある。
2010年の業界の調べでは、キルト作りを楽しむ人は、全米で2100万人とも言われている。元来、アメリカのキルトは、はぎれの有効利用というアメリカの節約精神を反映する手仕事として始まったものだ。アメリカ人の生活が豊かになるにつれて、装飾性が重視されるようになり、クラフトアートとしての地位を確立したわけだが、アメリカのキルト産業は、今や年商30億ドルを超えるまでに成長している。
ニューヨーク市にあるCity Quilter はキルト作りに必要なものをすべて提供するキルト専門店そして、キルト・コミュニティとして手芸家やプロのキルトアーティストの間で有名な場所である。
世界各地から集まる布地、伝統的、またはモダンなパターン、キルト専用の高度なミシン、そして、キルト関連の雑誌から、書籍まで何でも揃っている。様々なキルトの技術やスタイルを学びたい人たちのために、手法、染物、刺繍、アップリケなど、年間を通して150以上のクラスを開き、教育活動にも熱心である。
クラスの中で最近注目されるのは、「ソーイワックスを使ったろうけつ染め」で、これは大豆油を使ったエコのろうけつ染めのクラスである。「日本独自のキルト」である「刺し子」のテクニックを教えるクラスも人気が高く、すぐに定員になるそうだ。店内では、日本からの布地、本、手芸備品が数多く販売されている。
日本的な素材や手法に人気がでてきた理由のひとつに、欧米での日本人キルトアーティストたちの活躍がある。日本はアメリカに次ぐ世界第2のキルト市場であり、日本人の独創性、粘り強さ、手先の器用さが、斬新な手法や作品を生み出してアメリカのキルター達を大いにインスパイやしている。
キルト作品の芸術性の高さをもっと啓蒙しようと、City Quilterの共同経営者、キャシー・イゾー(Cathy Izzo) さんとデール・リール(Dale Riehl)さんは、ニューヨーク初のキルト専門ギャラリー、Quilt Gallery NYC を今年の4月にオープンし、キルトコミュニティとアートコミュニティの架け橋となることをめざしている。
6月15日には第2回目の個展として、独自の手法を開拓して世界的に有名なキルトアーティスト、遠藤紀子さんの印象画風キルトの作品展がスタートし、遠藤さんの独自で大胆な作風に数多くのアメリカ人のキルトファンたちが目を見張った。美と技の世界での日本人の活躍はめざましい。
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©2011 竹内道
このフラットアイアン地区の目貫通りとされている21丁目に、アニメ専門制作スタジオのフレドレータースタジオ (Frederator Studio) www.frederator.comがある。同スタジオは1991年に設立され、そもそも、アニメ専門チャンネルNickelodeonなどのアニメーションや劇場公開用映画を制作してきた。

今や、世界中に600万人以上(世界195か国、38言語)の登録者を持つ世界最大のインターネット学習サービスに成長し、昨年末には、タイム誌による2010年ベストウエブサイト50にも選ばれた。
日常会話を中心に、世界中の人が楽しく容易に外国語を学ぶことを目的にしており、現在、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語が学習できるサイトである。大手教育出版社のPearson Educationが同社のために開発をした独自の教材を使っている。
初級から上級までの
4段階に分かれており、カリキュラムはユーザーが自分で選択し、マイペースで学習をしていくというものである。リーダーや文法ドリルの回答の添削は、インターネット上で同サービスの先生が行う。
このサービスのユニークな点は、会話の上達のために不可欠な練習が、同サービスに登録をしている他のメンバーといつでもできるということだ。例えば、英語会話の練習を、スペイン語を学習している英語のネイティブスピーカーと行ったり、英語の作文にコメントをもらうことができる。
外国語を話したいという共通の目的を持つ人たちが、ライブモカというグローバルなコミュニティの中で、助け合いながら上達しようという「分かち合いの精神」で、和気あいあいと外国語の練習ができるのが特徴である。
費用は、最も人気のある言語である英語学習の場合で、一年契約で399ドル。同サービスのユーザーは、20-30才の層が最も多く、次は、65才以上の層というのがおもしろい。ユーザーが最も多い国は、ブラジルで、次に中国、コロンビア、ロシアと続く。そして、高度成長まっただ中の国が多いのが興味深い。日本人のユーザーも相当数おり、熱心な人が多いとのコメントであった。
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©2010 竹内道



